腰と肩の関係

腰が痛い、背中が痛い・・・

肩甲骨にその一因があるかもしれません。

背中には脇の下(二の腕の骨)と骨盤の上と背骨の真ん中までを大きく包む、広背筋という筋肉があります。

広背筋は身体の中でも一番面積の広い筋肉で 腕を動かす働きをします。

うまく腕が上がると、肩甲骨がスライドして上腕骨が動き

広背筋が引きのばされます。

この時に広背筋が硬いと、脇や背中が痛んだり、

骨盤が固まったりしている可能性などがあります。

五十肩で腕が上がらない~というときに固まっているのもこの筋肉です。

腕を上げるためには、肩甲骨も自由に動ける状態でなければなりません。

脇の下を伸ばすストレッチを無理ない強さで行うと、この最大面積の広背筋が刺激され

周りの骨や筋肉にも動きが出てきます。

壁を使ったりしてもいいですが、

ふたたびにてボディストレッチもぜひ受けてみてください(*^-^*)

このブログの人気の投稿

なぜ今こんなに「リンパマッサージ」が流行っているのか?

【秋に向けて覚えておきたい肺経のこと】

経絡の状態チェックは自分でできる?