投稿

10月, 2015の投稿を表示しています

胃経と脾経の関係について

イメージ
脾臓についての理解 中医で脾臓というのは現代医学でいうところの膵臓と解釈したほうが理解しやすいかもしれない。 膵臓から分泌される液体が消化酵素として胃腸に送られて私達は食物を消化する。 他にも大事なホルモン成分の分泌もしてくれる。 脾経主な働きと症状 中医では 脾経 は 胃経 と対を成し ( 陰 陽 ) 、気を取り入れ、消化する。 ①運化作用…運搬消化を行います。消化によってつくられた栄養分を全身に送ります。 ②統血作用…血を統轄しています。気の固摂作用により出血を防止します ③栄養分から津液をつくり、全身に送ります ④気の生成…後天の精を生成して補充します。 消化器機能を司り、特に膵臓 ( 消化腺・内分泌腺 ) と関連が深い 脾臓が弱くなると お腹の張る、痛い、下痢や泥状便、 食欲減退、精神疲労、無気力、 味覚異常、 頭が重い、 口が粘る、 悪心嘔吐、 帯下、 体が重い、 浮腫(むくみ) 寒湿困脾の症状 口が淡い 皮膚が暗黄色 稀くて無臭の帯下 胃経主な働きと症状 気を取り入れ、消化する。消化器機能を司る ・胃の症状、便秘、歯茎の腫れ ( 胃腸関連の不調 ) 脾経の滞る原因 ・考えすぎ         ・せっかち ( よく噛まないで食べる )       ・食べたわりに動かない           ・甘いものや水気の多いもののとり過ぎ 胃経の滞る原因 ・クヨクヨ考えすぎ ・食べ過ぎ、飲みすぎ ・食事の際、ガミガミ言われる ・自分の環境を受け入れられない 脾の虚症 ( 気の不足 ) ・几帳面で落ち着きがなく考え込みやすい ・不安で頭ばかり使っている ・早食い ・唾液が少ないため、のどが渇きやすい ・いくらでも食べられるが、消化力は弱い ・顔色がくすんでいて土気色 胃の虚症 ( 気の不足 ) ・クヨクヨしがちで、すぐ横になりたがる ・冷たいものや、やわらかいものを食べる ・考え事をしながら、かまないで食べる ・胃が弱いが沢山食べられる ・首肩凝る ☆★☆ ☆★☆ ★☆★ 

新メニュー「胃経・腸活セラピー」感謝お試し価格にて先行提供

イメージ
こんにちは 整体サロン 「 ふたたび 」  店長 冬美 スタッフ あつこ です。 いつもお世話になっています。 本日はスタッフあつこの「トレーニング・メニュー」へご協力頂いたお客様へのお礼と 今後の新メニューのご案内について、発信させて頂きます。 --- 最近 朝晩と日中との気温差が大きいですね。 急な冷えと乾燥から 身体への影響が大きい時期ですが体調はいかがでしょうか? 季節の変わり目は 特に風邪を引きやすくなりますね。 薄着や冷たい飲み物で体やお腹を冷やし過ぎないようにしてあげてくださいね。 あつこは 温かい飲み物や季節に応じた服装で気をつけています!(^^) 9月よりあつこの 「腹部経絡・腸セラピー」 トレーニング (15 分 ) 」 (無料)をオプションとして提供しております。 ( 11 月中旬まで実施しますのでまだの方は是非!) トレーニングを申し込んでくれたお客様からは、思っていた以上に好評価をいただいております。 お受けいただいた感想やコメントなどをメニューにフィードバックしております!! 実は、お腹に特化した新たな 「ふたたび」のオリジナル・メニューをお客様に提供したく、 必要な施術の一部となる「お腹周りの施術習熟」を図らせていただいております。 完成できれば、あつこの新メニューとして 11 月中旬に提供開始の予定です。 そして、ここからは、トレーニングにご協力いただいたお客様のみへのご案内ですが、 感謝の気持ちを込めまして、トレーニングをお受けいただいたお客様には、 平日(月、火、木)限定の感謝お試し価格 にて 先行提供 させていただき、メニューの完成度を上げさせていただきます!! 下記、メニュー説明をご参考に ご興味・関心ございましたら是非このメニューをじっくりお受けいただき また感想など教えていただけたらとても嬉しいです。 メニュー名: 胃経・腸活セラピー 90分    メニュー構成:  ・足裏リフレ(胃腸や脾臓の反射区が中心となります)  ・漢方オイルによる脚の胃・脾経絡への施術  ・ホットジェルによる腹部経絡への施術 通常料金:  ¥10,000 税別     ↓

その疲労!「秋バテ」じゃないですか?

イメージ
皆さま「秋バテ」という言葉をご存知ですか? 最近新たに名付けられた症状で 主に夏の疲れを溜めたまま 気温変化の大きい秋に出てくる 体の様々な不調症状を指すようです。 引き起こす要素として ●ストレス●運動不足●内臓の冷え が関わっているということで 夏の過ごし方で下記チェックポイントの当てはまる数が多い方は要注意だそうです。 □冷たい飲み物が好き □シャワーが多くなる □素足で過ごすことが多い □胃腸がもともと弱め □紫外線対策を怠りがち □部屋の冷房温度設定は 25 度以下が多い いかがでしたか? 「秋バテ」は2つのタイプがあります。 ◆燃え尽き型  夏は元気に過ごしていたが隠れていた不調が顕在化してくる  自覚症状があまり無い要注意のタイプ ◆ダラダラ不調型  夏からずっと不調が続いている  夏バテからそのまま秋バテへ、長くひきずってしまうタイプ 対策として必要なこと ◎運動  →改まった運動以外、日常でつま先立ちしたり、 下の物を拾いながらスクワットしたりこまめにするのも◎ ◎服装  →特に下半身冷えぬようひざ掛けなど◎ 締め付ける下着や服はよくない。 ◎食事  →冷たいものの摂りすぎを避ける。 よく噛んで食べることで体の負担が減り内臓脂肪燃焼にも繋がる。 ◎入浴  →ぬるめのお湯でゆったり長めにリラックスして入るのが良い。 やむを得ずシャワーの時は頭から長めに浴びるとよい。 お疲れを感じたら放置せず早めにリセット! どうぞ「ふたたび」へお越しくださいね!(^^)(^^) ☆★☆ ☆★☆ ★☆★ ★☆★ ☆★☆  憩いと安らぎのプライベート空間にこだわった【整体サロンふたたび】です。 私どもの創意工夫を尽くした空間で、あなたがふたたび笑いを取り戻し 素敵な笑顔を見せると、私達スタッフの心も温まります。 今後とも【整体サロンふたたび】をよろしくお願い申し上げます。 -------------------------------------------------- 190-0022  東京都立川市錦町 2-7-8 丸宮ビル 1F 立川マッサージ【整